映画「the exorcist」の感想とかアレコレ

今日は以前先生に推奨された映画、エクソシストを見ました。古い映画でCGが出回るより前の作品です。

 

ポテチのコンソメパンチ味を食べながら集中して見させてもらいました。

 

ネタばれしちゃうと、

 何の前触れもなく少女に悪魔が乗り移って、じわじわと少女をむしばんでいき悪魔と化していく。親は病院に連れていくが最終的に精神病と判断される。親も超常現象を体験したので納得がいかない。施設に預けるのが嫌で、家で面倒を見るが娘の状態がどんどんひどくなっていく。

 困り果てて、神父に悪魔祓いをお願いし、なんとかしてもらう。

 

ざっとまとめるとこんなお話でした。つまらなそうに見えますが、僕の文章力の問題です。ホントはもっとメッセージ性の強いお話でした。

あらすじはどのサイトに飛んでもあると思うので、こちらでは感想をメインに書こうかなと思った所存でござる。

 

感想

 はっきり言ってしまうと、先生に絶対見たほうがいいと言われて観たものですが、なぜそこまで推したのかがわかりませんでした。ホラーといわれている割にそこまで怖がらせる描写もなく、悪魔の醜さを前面に押し出した描写が多かったと思います。

 個人的にはホラーというより悪魔に取りつかれた家族のドキュメンタリーと言ったほうが適しているようにも思いました。確かにホラーのようなショッキングなシーンが強く印象的ではありましたが、非日常、非現実っぽさを演出しているようにも思えました。

 演出面で考えると、当時は特殊効果をアナログで行っていたので「この作品作りのように工夫する考えを持て」ということを言いたかったのかな?

 

 いま、僕は神の歴史についての本を読んでいます。まだちゃんと理解できていないので、本を読み切って神の歴史がある程度わかったうえで読むと感じ方がちがうんだろうな。というのがこの作品をみて思ったことでした。